福岡県筑後市大字折地にて
「できるだけエアコンを使わず素足で暮らす家」の完成見学会を開催します

「できるだけエアコンを使わず素足で暮らす家」は森呼吸の家仕様

この秋、筑後市大字折地に、できるだけエアコンを使わずに、素足で暮らしたいと願うご家族の家が完成します。

この家は「森呼吸の家」仕様で設計されています。
ナラ無垢材の床は肌触りがいいので、冬は床が冷たくならず、夏はひんやりして気持ちがいいため、一年中、素足で過ごしていただけます。
壁は、赤貝の殻を練りこんだ漆喰で仕上げましたので、室内の空気がきれいで、まるで森の中にいるような感覚を覚えます。

窓の配置は、南北に風が通るように計画しました。
また、居間の上部に吹抜けを設けることで、上昇気流による風通しの効果が発生するよう、間取りは立体的に計画しました。

建て主の方のご厚意で
できるだけエアコンを使わないで、素足で暮らすことのできる家を
完成前の2日間だけ、ご見学いただけることになりました。
これから家を建てようとご計画されている方は、ぜひ一度ご見学にいらっしゃってください。

素足で暮らす

床は、ナラ無垢板で仕上げました。冬は床が冷たくならず、夏はひんやりして気持ちがいいので、一年中、素足で過ごしていただけます。

熟睡できる

「森呼吸の家」は、床を無垢材、壁を漆喰で仕上げます。思わず深呼吸してしまいたくなるような空気に包まれて、就寝するわけですから、リラックスして、熟睡できるようになります。

冬でも結露しない

漆喰の壁は、優れた調湿能力があります。家全体の壁が、漆喰で仕上げてありますので、家の中の非常に大きな面積が調湿能力をもっています。このため結露は起こらなくなります。

料理の臭いが残らない

「森呼吸の家」は、入った瞬間、木の香りがします。夕御飯が焼肉でも、次の日には、焼肉の臭いが消えてしまいます。壁を漆喰で仕上げているからです。

家族がお互い優しくなる

漆喰の壁や無垢の床といった自然素材に包まれて過ごす生活が始まります。家族がお互いに優しくなれるのは、自然なことだと思います。

お友達が集まると長居する

家が新しくなると、親戚やお友達がたくさん訪れるようになるのは、どこの家もいっしょだと思います。「森呼吸の家」は、訪れた親戚やお友達が、長居されることが多いです。森の中にいるような気持ちで、みなさんリラックスしているからだと思います。

風邪を引きにくくなる

漆喰は、非常に強い殺菌機能があり、インフルエンザ菌をも殺菌します。鳥インフルエンザが発生すると、鶏舎とその周辺に消石灰を撒きます。白い消石灰が散布されている映像を、テレビのニュース番組でご覧になったことがあるかと思います。

赤貝の殻を練りこんだ漆喰

干潟で名高い有明海では、豊穣な命の海に生息する赤貝が採れます。その赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草（海藻）を煮てつくる糊と、麻のスサをつなぎとして加え、無菌水を混ぜ合わせて作られたのが「幻の漆喰」です。 自然素材だけでできていますので、人体にも無害で安全。漆喰が持つ自然の力によって、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ってくれます。

ママが笑顔になる

「森呼吸の家」に暮らすと、ママが笑顔になります。一番長い時間、家の中で過ごすママが、森の中で暮らしているわけですから。

冬でも薄着で過せる

家全体が高気密高断熱の構造になっているので、真冬でも薄着で過す方が多くいらっしゃいます。

うとうとと眠くなる

木の柱、漆喰の壁、杉の柔らかな肌触り。こんな穏やかな空間に永い時間いると、ついつい、うとうとと眠くなるような感覚を覚えます。

建物床面積

1階床面積　88.60㎡（13.5坪）
2階床面積　44.71㎡（26.8坪）
延床面積　133.31㎡（40.3坪）

機能・設備

パソコンコーナー
キッチンカウンター
食器棚
ウッドデッキ
高気密高断熱
森呼吸の家

間取り

シューズクローク
ピアノスペース
和室6帖
押入れ・床の間
階段下収納（外部からも出し入れ）
南北の風通し
吹抜け
大型ウオークインクローゼット
寝室専用ウオークインクローゼット

自然素材

無垢のナラ床材
漆喰塗りの壁
無垢の杉板天井