親子のコミュニケーション キッチンでのお手伝いは大切な時間!

親子のコミュニケーション キッチンでのお手伝いは大切な時間!

親子のコミュニケーション キッチンでのお手伝いは大切な時間!

2019年08月20日
テーマ
お料理・レシピ

世界各国と比較した調査では、残念なことに日本は「世界一お手伝いをしない国」という結果が出ています。
親も子も忙しい時代ですが、食文化や生活文化を伝えていく貴重な機会になるのが「お手伝いタイム」です。
キッチンからお子さんにひと声かけて、我が家の「お手伝いタイム」を増やしてみませんか。

キッチンは親から子へのコミュニケーションの貴重な場所です。
親子でキッチンを楽しくするコツをご紹介します。

POINT
出来ることを一緒に考えよう!
火や包丁を扱うには早くても、食器拭きやキッチン廻りの整理など、キッチンでお子さまができることはたくさんあります。
お子さんと一緒にできることを考えて、マイエプロン、マイ布巾、マイ包丁、マイバックなどを用意して
お子さんの励みになるような工夫をしてみましょう。

POINT
やる気にさせる言葉かけ
お手伝いをしたら、「助かったわ」「ありがとう」の言葉がけを忘れないでください。
そして、お子さんの前でパパや祖父母に報告してあげましょう。
お子さんたちは、自分のしたことに誇りが持て、なにか役に立ったと喜びを感じます。

POINT
キッチンは「食育」の場
調理を手伝えば、食材のもとの形や手触りが、また後片付けからは排水口から流す水の
環境への影響や食べ残しが生ゴミになることなど、食が環境問題につながることも実感できるでしょう。

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