小林です。

今週もまた台風が来てますね。
皆さんどうかお気をつけください！

アメリカなどでは、これまで、ハリケーンについて、TVなどでその被害の大きさを報道していました。

この台風やタイフーン、ハリケーンという呼び名は、その発生場所によって使い分けられています。

では、台風とハリケーンの過去の最大のものを比較してみますと、
台風は、1959年9月21日の伊勢湾台風で、895hpa、最大風速は秒速75メートルだそうです。

そしてハリケーンは、2005年8月23日のカトリーナで、902hpa、最大風速は秒速78メートルだったそうです。
ほぼ同じ強さですね。
厳密には、最大風速は台風では10分間の平均、ハリケーンでは１分間の平均なので、台風の方が低く表示されやすいそうです。

ちなみに最大瞬間風速は、日本では1966年9月5日の第2宮古島台風で、宮古島で秒速85.3メートルを記録しています。

カトリーナが甚大な被害を及ぼしたフロリダ半島からルイジアナ州ニューオリンズや、
日本での宮古島、石垣島、屋久島は、どちらも北緯25～30度にあたり、海上で大きな勢力となったものが、
この付近で上陸すると、とてつもなく強い風となるらしいです。

皆さん、今週もどうかお気をつけください！