地球温暖化とオゾン層破壊

地球温暖化とオゾン層破壊

地球温暖化とオゾン層破壊

2019年12月15日
テーマ
雑学

設計の小林です。
先週、建築の省エネルギー法の改正の説明会に行ってきました。

地球温暖化への対応という事でしたので、本日は、地球温暖化と、オゾン層破壊について、簡単にまとめてみました。

地球温暖化は、温室効果ガスが増加し、地表から放射された赤外線の一部を吸収することで、温室のような効果により、気温が上昇している現象です。

温室効果ガスとしては、現在問題となっている二酸化炭素や、メタン、フロン、そして水蒸気などがあります。

一方、オゾン層破壊についてですが、オゾン層は、成層圏(地上20㎞以上)に広がっている薄い空気の層で、
地上の気圧(1気圧)では、厚さは3ミリほどになる薄さだそうです。

このオゾン層には、太陽からの、有害紫外線を吸収してくれているという、重要な効果があります。

そして、この層が、フロン等によって破壊されているという事が問題になっています。

その事で、人体にもガンなどの発生のリスクが心配されています。

今年もあと少しですが、建築でできる事を真剣に考えていきたいですね!



地球温暖化.png

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