冬の布団のしまい方

冬の布団のしまい方

冬の布団のしまい方

2020年06月02日
テーマ
暮らしの知恵



気温も温かくなり冬布団をしまう季節になりましたね。
しまい方に気を付けないと、ダニ・カビが発生する原因に! 

☆干す時間を普段の2倍の時間にして、完全に乾燥させる。
羊毛や綿布団は日なたで、羽毛布団は傷みやすいので日陰で午前10時~午後3時の間に裏表とも計23時間干す。
長期間しまう前には、湿度の低い良く晴れた日にカバーを外し、正午を挟んで56時間干す。
花粉症で外に干せない場合は家庭用布団乾燥機を長めにかけると良い。
キルティングなどの縫い目に付いたほこりも掃除機で丁寧に吸い取る。



☆除湿剤や脱臭剤をつかう
せっかく布団を干しても、収納場所が湿っぽかったり、ほこりが隅にたまっていたりすると台無し!よく掃除し、除湿剤や除湿シート脱臭剤など上手に利用する。
圧縮袋に入れていいのは合成布団だけ。羊毛や羽毛、綿などの天然素材は呼吸が不可欠。
何ヶ月も入れたままだとふんわり感が戻らなくなるおそれもあります。
少しでもかさを減らしたいなら、古いシーツや布団カバーにくるむのも良い。
天気の良い日は押入れの戸を開けておいたり、時には布団を陰干ししたり風を通すとよい。

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