風水害に備える防災

風水害に備える防災

風水害に備える防災

2020年07月23日
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暮らしの知恵



風水害とは、強風、大雨、高潮、波浪によって起こる災害を指します。
近年想定を上回る現象が起き、被害が激甚化しています。
大きな原因は局地的に大雨集中豪雨です。

起こりやすいタイミングは
①日本付近に前線が停滞しているとき。
②台風が日本へ接近しているときと上陸したとき
③大気が不安定な状態が続いているとき。

梅雨の時期、特に梅雨の終わりの頃が一番危険です。
1日当たりの降水量が200㎜を超えると災害が起こりやすいといわれています。
万が一を想像しながら対策に備えましょう。

☆非常用持ち出し品をチェック!(水・マスク・ラジオ・懐中電灯・簡単な食事等)
☆避難所までの道順を確認。(夜おそくには避難所への移動が困難になるので早めの移動を)
☆大雨が降りだしたら、土砂災害警戒情報等にも注意。
☆危険を感じたり、避難勧告等があれば慌てず速やかに避難。

災害が起こった時100%の防災は無理です。
しかし減災はできる。
自分次第でいくらでも災害を減らすことができる。
自分のことは自分で守るという意識こそが大切です。

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