設計の小林です。
今回も福岡県中間市の古民家再生の続きで新築棟の内部空間の写真です。
今回も居間・食堂の天井は斜め天井ですが、建主さんのご希望により、漆喰塗の天井としています。
また、勾配も、瓦の屋根の勾配とは別に、少し緩やかな勾配として、天井が高くなりすぎないようにしています。
中庭にはデッキを設け、木製建具を引込みとし、全開放ができる事で内部と外部を一体化させています。
また、浴室は、腰壁上部と天井を桧板張りとし、浴槽も桧の浴槽としています。
庭をみながら、ちょっと温泉のように、ゆっくりとリラックスできる空間としています。
また次回は、別の設計した家をご紹介させていただく予定ですので、宜しくお願いいたします。