みなさんこんにちわ。
担当のオクゾノです。
先日の台風以降、日中はまだまだ暑い日もありますが朝夕は冷え込み、すっかり秋めいてきましたね。
街ゆく人の着格好を見ていくと季節の変わり目を改めて意識的に感じるものです。
もうさすがに「Tシャツ短パン姿」の人は見かけなくなりました。
住まいづくりの中で大切なことのひとつとして、室温管理があります。
夏は涼しく、冬は暖かく。よく見かけるフレーズです。
これを言い出したのは割と最近の事でして、昔(大昔)はこんなことを言って家を建てる人なんていませんでした。
暑けりゃ窓を開けて風を通せばいいし、寒けりゃ着こんで今夜はみんなで鍋でもつつこうや、と。
朝日とともに起床し、日が落ちれば休む。
家に誰かいる時間も長かったため住みながらにして工夫して四季を乗り越えていたわけです。
現代社会においてはそうはいきません。
仕事もある、学校もある、習い事も部活もあるかもしれない、と。親も子も基本的には大忙しです。
家の事はあまり構っていられないといいますか。
より基本的な住宅の性能を高めて、なるだけ住みながら色々やらなくても良いような方法はないものか、とみなさん考えるのかもしれません。
どのような住まいを設けて、その住まいの中でどのように過ごせば良いのか。
現代社会を生き抜く現代人の暮らし方そのものが原因で、なかなかイメージが湧きづらくさせているのかもしれません。
私も住宅会社で働くものとして精いっぱいの提案をさせていただくわけですが、これが一方的すぎる提案では決して良い家は建ちません。
時間のかかる作業にはなってしまいますが、施主様側にもたくさん考えていただき、
たくさんお時間をいただき、何度も繰り返し打合せをさせていただき意見交換をさせていただき
「イメージを研磨する」ことで少しずつ理想に近づいていくように思います。
新築の住宅 をお考えの方も、リフォームをお考えの方も逸る気持ちを抑えつつ、
しっかりとしたご自身の暮らし方について新しい住まいに反映できるようなイメージづくりを。
ご用命は、㈱江田建設までお気軽に~~~!!
それでは良き週末をっ!!