設計の小林です。

本日も前回の続きで、以前設計させていただいた家から、筑後市の１７坪の立体最小限住宅です。

内部のリビングが8畳の吹抜になっています。

大きな柱や梁を用いてますので、もちろん丈夫な構造になっていますが、
壁・天井も杉板張りとしていますので、柱や梁が目だつこともなく、
小さい家でも、広く感じることができます。

また、吹抜面した開口には障子を設け、優しい、柔らかい空間になっています。

次回は鉄骨のらせん階段について、ご紹介させていただきます。