親子のコミュニケーション  キッチンでのお手伝いは大切な時間!

親子のコミュニケーション  キッチンでのお手伝いは大切な時間!

親子のコミュニケーション キッチンでのお手伝いは大切な時間!

2020年10月13日
テーマ
暮らしの知恵

世界各国と比較した調査では、残念なことに日本は「世界一お手伝いをしない国」という結果が出ています。
親も子も忙しい時代ですが、食文化や生活文化を伝えていく貴重な機会になるのが「お手伝いタイム」です。
キッチンからお子さんにひと声かけて、我が家の「お手伝いタイム」を増やしてみませんか? 

キッチンは親から子へのコミュニケーションの貴重な場所です。
親子でキッチンを楽しくするコツをご紹介します。

お手伝いポイント①
できることを一緒に考えよう!
火や包丁を扱うには早くても、食器ふきやキッチンまわりの整理など、キッチンでお子さんができることはたくさんあります。
お子さんと一緒にできることを考えて、マイエプロン、マイ布巾、マイ包丁、マイバックなどを用意してお子さんの励みになるような工夫をしてみましょう。

お手伝いポイント②
やる気にさせる言葉がけ
お手伝いをしたら、「助かったわ」「ありがとう」の言葉がけを忘れないでください。
そして、お子さんの前でパパや祖父母に報告してあげましょう。
お子さんたちは、自分のしたことに誇りが持て、なにか役に立ったと喜びを感じます。 

お手伝いポイント③
キッチンは「食育」の場
調理を手伝えば、食材のもとの形や手触りが、また後片付けからは排水口から流す水の環境への影響や
食べ残しが生ごみになることなど、食が環境問題につながることも実感できるでしょう。

ブログ一覧へ戻る
同じテーマの記事