家庭でできる食中毒予防

家庭でできる食中毒予防

家庭でできる食中毒予防

2021年07月23日
テーマ
暮らしの知恵

食品の購入
●消費期限を確認する
●肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う
●肉や魚は他の食品と分けて包む
●寄り道しないで、まっすぐ帰る



家庭での保存
持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する
肉や魚は汁がもれないように袋や保存容器に入れる
冷蔵庫にものを詰め込みすぎない(7割程度に)
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に保つ
冷蔵庫の扉の開閉はできるだけ手短に



下準備
調理の前はもちろん、調理中もこまめに手を洗う
食材は流水で良く洗う(カット野菜もよく洗う)
肉や魚の汁がかからないよう、サラダなどは離しておく
包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用などで使い分ける
タオルやふきんは清潔なものを使い、使用後は熱湯消毒する

調理
肉や魚の加熱は十分に行う
調理を中断するときは、食品を冷蔵庫で保存する
使用後の調理器具はきれいに洗い熱湯消毒するか、台所用の殺菌剤で消毒する

食事
食事の前に手を洗う
清潔な食器を使う
調理を長時間、常温のまま放置しない



残った食品
保存容器は清潔な容器を使う
温かいものは早く冷えるように小分けする
温め直す時も十分に加熱する(目安は75℃以上)
時間が経ちすぎたり、少しでもあやしいと思ったら処分する

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