月食と日食

月食と日食

月食と日食

2021年11月21日
テーマ
雑学

設計の小林です。
本日は、先日観測された月食に関連して、日食のことも書かせていただきます。
先日の月食は私は残念ながら間に合わず見ることができませんでした。
通常は太陽の光を受けて明るく光っているように見える月ですが、
月食は、太陽と地球の間に入り、一直線に並んだ時に、地球の影に月が入り、月が欠けて見える現象です。

しかし、月が完全に地球の影の中に入る皆既月蝕の場合でも、(後術します『皆既日食』とは違って)
見えなくなるのではなくて、月が赤色に見えていく現象だそうです。

さてもう一方の『日食』の方ですが、太陽と地球の間に月が入り、一直線に並んだ時に起こる現象です。
太陽が全て見えなくなることを『皆既日食』といい、
月が太陽を若干隠し切れず、太陽が輪のように見えることがありますが、これが『金環日食』です。
(この二つの違いは、月の公転の軌道が楕円で地球との距離が若干変わることで、
地球からの月の見かけの大きさもその分若干変わることから生じる現象だそうです。)

私が昔から不思議におもっていたことは、『日食』が起こるという事は、
地球から、太陽と月がほぼ同じ大きさで見えるということです。

距離も、実際の大きさも、そして地球との公転の関係も全く異なる二つの星なので、本当に不思議です。

宇宙は本当に神秘的で壮大で、ロマンチックですね!
これからは、時々、夜空を見上げて何かを感じる時間を持ちたいと思っています!“

日食space_nissyoku.png

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