秋になってくると朝晩冷える日が増えてきます。
秋の寝室は寒暖差が激しくなる季節なので上手に温度・湿度を管理することが、寝冷え防止や快眠に繋がります。
対策をして乗り切りましょう!
秋の寝室快適な温度は20℃が理想です(夜間~早朝)。
湿度は乾燥しすぎると喉・肌に悪く、風邪を引きやすくなるため湿度は50~60%が目安。
秋に気を付けたいポイント
・朝方急に冷える⇒明け方に暖房が自動で入るようにタイマー設定
・夜は冷えるが、寝入りは暑い⇒エアコンのタイマー設定で寝入りだけ冷やし、明け方はOFFまたは加温
・寝具で調整が必要⇒毛布+薄手の掛け布団で暑ければ調整できるようにする
具体的な家電の使い方(秋~初冬)
・エアコン(冷暖房):自動かタイマー運転/寝入り30分だけ冷やし、朝方少し暖める設定
・加湿器:10月末~4月末までは寝室に加湿器を入れると安心。
咳・鼻詰まり・肌荒れの予防、静電気・ウイルスの抑制にもなります。
・オイルヒーターやパネルヒーター:赤ちゃん・子どもがふれても安心な機種がおすすめ。
日ごとに深まる秋の気配。
昼夜の寒暖差が多くなるこの季節こそ「寝室の温度と湿度のちょっとした工夫」が
家族の健康と快眠を守ってくれます。