お住まいの提案について

お住まいの提案について

お住まいの提案について

2019年06月08日
テーマ
スタッフの日常

みなさん、こんにちわ! 本日のブログ担当の奥園です。
ここ数日雨が降る日が増え、いよいよ梅雨に突入の雰囲気。
この週末、お買い物や部活の応援などお出かけのご予定があった方も多いはず。
車の運転には十分にお気を付け下さいね!

私ども江田建設は鳥栖市の曽根崎に事務所を構えておるわけですが、北は筑紫野、東に小郡、南に久留米、と福岡県との県境であり色んな人が利用する国道3号線沿いという立地。
そのためか多方面の方々からお住まいに関するお問い合わせをいただきます。

そのすべての方々のニーズにお応えすべく普段より、各地域のホットな情報を収集するのが私の日課であります。
住宅の提案者としては、建物の間取りや使う材料、それらによる効果、住宅ローンの金利のことや土地情報。
このあたりのことに精通してさえいればある程度の住まいの提案はできるようにも思います。
私ども住宅会社はその住宅の「工事や設計」を担当するだけでそこに実際に住むわけではありません。
なので、ついつい自分たちの仕事における要素について限定的な提案をしてしまいがちな気がします。

お建て替えや元々のお住まいのリフォームではあまり起きないことかもしれませんが、新たに土地を購入し別の街から移り住んでくるとしたら。
住んでみないとわからないようなことが沢山あると思います。
住まいが完成し、実際にそこで生活が始まると、「買い物はどこへ行こう。車、徒歩、バス、電車、どうやって行こう。」「ゴミ出しはどこに。リサイクルごみは。燃えないゴミは。」「風邪ひいたり、怪我した時の最寄の病院は。」「最寄りの塾、ピアノ教室や水泳教室は。」「子供と遊べる公園などの施設は。」「ペットのお散歩コースは。」などなど。

しかしどうしても新たに土地を買うとか住宅を建築しようとする場合には、先にその土地や建物の「金額」や「広さ」「間取り」などに意識が集中してしまい、上記にあるような「住んだ後の生活環境」までも熟考するケースが少ない傾向にあるような気がします。
「あとからどうにでもなるだろう」的な。

せっかく良い日当たりの土地に良い間取りの住宅が完成しても生活の上の不便があとから色々出てきてしまったら残念なことになるかもしれない、だったら少しでもその情報を先に入手し問題を回避しておきたいと考えるのです。

よって、普段から各地域の色んな情報にアンテナを張って、いざその周辺の方から住宅相談が入った時にさらに一段階踏み込んだ提案ができるように身構えております。
「設計、工事」のことだけでなくこういった情報も含めた提案をする関係で、各お客様にはお時間を余計にいただくような場面もしばしばございますが必ずお役に立てるよう最大限の提案をしていきたい、そう思いながら活動しております。

6月末に住宅完成見学会の予定があります!!
詳しくは、またホームページで告知が入りますので、是非チェックしてみてください。
それではみなさま、よき週末を~~~!


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