秋の味覚、目利きポイント

秋の味覚、目利きポイント

秋の味覚、目利きポイント

2019年11月04日
テーマ
暮らしの知恵

いよいよ食欲の秋到来。
秋の味覚を代表する食材の鮮度とうま味の見分けポイントをお伝えします。

美味しい野菜やフルーツの共通点
・ハリとツヤ(水分量が多く新鮮な証拠)
・重量感(同じ大きさなら重い方が良い)
・表面に傷などがなくキレイ(そこから傷みやすい)

新鮮な魚の共通点
・目が透き通っている
・エラが鮮やかな赤色
・弾力のある身(手に持てる場合は、体がピンと立てば新鮮)
・臭いをかいでみて生臭くない(鮮度の良いものほど、匂いがでにくい)


サンマ
・下顎の口先が黄色
・黒目の周りが透明
・エラは鮮やかな赤色
・腹がぷっくりとして、尾びれがピンと張っている


・ヘタの形がきれいに4枚揃っていて、果実に張り付いて隙間がない
・表面に白い果粉(ブルーム)が浮き出ているのは新鮮な証。手で拭き取ると指の跡がつくのでわかりやすい
・果実全面がむらなく色づき張りがあってずっしりと重い



サツマイモ
・傷や黒ずみがなく、皮の色が鮮やか
・ヒゲ根が少なく、ずっしりと重い
・ラグビーボールのように中央部分がふっくらしているほうが甘味が強い傾向あり


・ツヤがあって穴や傷がない
・実が大きくて重みがある

椎茸
・カサの部分が肉厚であまり開いていないもの
・軸が太くて短い
・カサの裏側が白い

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