設計の小林です。

本年も台風の被害は甚大でしたね。
原因は、地球温暖化による海水温の高さが指摘されています。
地球温暖化といえば、海水面の上昇という警告も以前からされていましたね。
本日は、そのことに関して、私もまだ勉強中ですが、北極と南極の氷の違いについて、書かせていただきます。

まず、北極の氷ですが、こちらは、海水に、巨大な氷が浮いているそうです。
ですので、もし、氷が解けた場合、アルキメデスの定理により、
机上の理論では、海水面の上昇は起きないという事になるそうです。

一方、南極大陸の方は、他の大陸同様に、土の大陸があって、その上に氷の塊があるそうです。

よって、南極大陸全体で考えたとき、氷が解けた分は、その分、水となって、海水面は上昇するそうです。

私が勉強中でまだ未確認なのですが、南極大陸の陸地上部の『陸氷』はやはり解けて減少しているようですが、
海の部分にある『海氷』は増えているという説もあります。このことは、私の今後の勉強の課題です。

いずれにせよ、地球温暖化がこれからさらに進めば、気温の上昇、台風の巨大化や、海水面の上昇？　
などいろいろな問題がさらに深刻になりそうです。

私たちの世代でできる事を、真剣に考える必要がありそうです。