設計の小林です。

本日も、前回の続きで、福岡県中間市で、昔、古民家再生のお仕事をさせていただいた時の写真を紹介させていただきます。

2棟と渡り廊下からなる配置ですので、渡り廊下の両側に中庭的な空間が配置されています。

また、玄関戸も、古民家のスケールにあわせて、２間幅の４枚格子戸として、欄間も設け、
どっしりとした印象として、向かいの中庭に向かったアーチ状の格子＋障子の数寄屋風の窓（前々回の写真です）と、
コントラストをなしています。

次回は内部空間の写真を考えておりますので、宜しくお願いいたします。