これからの住宅について(ウイルス・温暖化・地震・大水など)

これからの住宅について(ウイルス・温暖化・地震・大水など)

これからの住宅について(ウイルス・温暖化・地震・大水など)

2020年05月10日
テーマ
雑学

設計の小林です。
今回のウイルス問題を含めて、今後の住宅はどのような住宅がふさわしいのか?
いろいろ考え中です。
これから少しづつ、考えをまとめていきたいと思っておりますので、
本日は、問題点の目次のようなものを書かせていただきます。

1.  コロナやまた次に来るであろう、ウイルス対策としての住宅
* 換気が重要なので、窓で風通しがよく、自然の光と風で、温暖化の対策としても、エネルギーを最小限にできる住宅。
・家族が住宅の中で暮らす時間が増えるので、家族みんなが居心地のいい空間の住宅。
・テレワークや子供さんのオンライン授業が可能な住宅。
・殺菌作用がある自然素材を多用した空間の住宅。
2.  地球温暖化対策としての住宅
・屋根や壁は(ある程度以上の)断熱性があり、特に夏には外気の熱気を逃がす通気性のある住宅。
・エアコンや電機ははできるだけ使わなくても快適な開口部などを持つ住宅。
 (冬の寒い時期の換気をどうするのかを現在考え中です。)
3.  地震に強い住宅
4.  大水対策としての住宅
5.  その他いろいろなことも含めて、木造として長持ちしてくれる住宅

以上のことを考えておりますので、またそれぞれに関しまして、
今後、私の考えを書かせていただく予定ですので、宜しくお願いします。

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