日常生活でできる「温活」

日常生活でできる「温活」

日常生活でできる「温活」

2022年12月11日
テーマ
健康

 

11月に入ると寒さを感じる日が増え、体の冷えに悩む女性にはつらい季節が始まります。
手足や下半身の冷えは多くの女性の悩みと言われていますが、自分が冷え症ということに気づいてない人がとても多く、最近では男性の冷え症の方も増えています。
体の冷えは肩こりや頭痛、めまい、浮腫み、腰痛などのつらい症状に繋がるケースもあります。
原因がわからないけれど、いつも体の調子がすっきりしない人はもしかすると冷えが原因かもしれません。
日常生活でできる「温活」をご紹介します。


●腹巻で内臓を温める
お腹を冷やさないことは温活にとって大切なポイント。
睡眠時には腹巻きが必須アイテムです。
体を締め付けないタイプで、天然素材のものがおすすめ。

●発酵食品と香辛料で代謝をよくする
玄米ナド精製されていない食べ物や、味噌やヨーグルトなどの発酵食品は代謝を上げます。
また、生姜やねぎなど薬味で使われることが多い食品も体を温めます。
生姜紅茶などの飲み物にすると取り入れやすいです。

●体を動かして筋肉量を増やす
筋肉量を増やす&減らさないために、スキマ時間で運動を。
おすすめはスクワット。
椅子の座面程度まで腰を落とす動きを130回が目安。
簡単な運動を続けることで、基礎代謝の高い“燃える”体を作りましょう。

●エアコンを活用して温度・湿度を調整する
冷暖房、除湿など便利な機能をもつエアコンですが、冷房の効いた部屋に長くいると体が冷えすぎることも。
設定温度を少し高めにする、除湿して室内を冷やし過ぎずに体感温度を下げるなどで体の冷えを防ぎましょう。

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