冬のカビ対策

冬のカビ対策

冬のカビ対策

2019年12月17日
テーマ
暮らしの知恵

冬のカビ増殖の要因
暖房や加湿器などにより、室内は高温多湿状態。
戸外との温度差により結露の発生も。
冬の室内はカビにとっては好都合な住処となっています。

予防と対策ポイント
●こまめに自然換気
寒い冬は窓を閉めがちで、室内は湿気を溜めこんだ状態。
晴天の日中は、2時間ごとに5分間程度窓を開けて風通しをよくすることが基本です。



●温湿計をチェック
冬は加湿器を使う家庭も多いはずですが、フル稼働は禁物。
室内温度は2030℃、湿度が60%を超えるとカビが発生しやすい条件に。
20
℃未満、4060%をキープするように。



●換気扇を活用
雨天の日や外出時は換気扇、サーキュレーターなどを利用して、空気を循環させるように。
また部屋干しは室内に湿気をもたらす要因のひとつなので、できる限り控えましょう。



●結露は直ちに拭き取る
室内で暖められた空気と冷たい空気が触れ合う窓枠で多く発生する結露。
放置しておくとカビの増殖につながります。
結露に気付いたら、すぐ乾いた雑巾などで拭き取り、アルコール除菌スプレーなどを吹きかけましょう。

●家具の配置にも要注意
家具を壁に密着させていると、風通しが悪く湿気がこもりやすいので壁と家具の隙間、また同様に家具と家具の間も5㎝ほど開けて配置を。

 

ブログ一覧へ戻る
同じテーマの記事