愛情ホルモンをごぞんじでしょうか？
思いやりホルモン・信頼ホルモン・愛情ホルモンなどさまざまな名前で呼ばれています。
その名前は「オキシトシン」出産や授乳のさいに多く分泌されるため、
お母さんのホルモンとして知られてきましたが、
男性、高齢者、子供など、年齢や性別を問わず分泌され心や体に良い影響を与える事が明らかになって来ました。
オキシトシンが分泌されると、他者に対して親近感や愛着感を覚えやすくなり、
愛情が深まったり、信頼の気持ちが増えるなどの感覚が心に生じる可能性が高くなります。

愛情ホルモンを増やす方法は日常の行動の中で「スキンシップ」を心がける事です。
赤ちゃんを抱っこしたり、子供の頭をなでたり好きな人と手をつないだり、
仲間や家族とハグをしたり、気の合う仲間と楽しい時間を過ごす、など「心地良いスキンシップ」が有効です。

★愛情ホルモンに期待される効果
1．ストレスホルモンの分泌を抑える
2．自律神経を整える
3．胃腸の不調を改善する
4．血圧を下げ、動脈硬化を防ぐ
5．心臓血管疾患のリスクを下げる
6．血糖値を下げて糖尿病を防ぐ
7．睡眠の質を高める
8．体の痛みを和らげる　
などの効果があります。知っていると毎日が楽しくなる愛情ホルモン！

是非実践してみましょう。