春こそペットのストレスケア

春こそペットのストレスケア

春こそペットのストレスケア

2020年04月21日
テーマ
暮らしの知恵

気候・生活と、さまざまな変化はペットたちにとってストレスとなり、身体などに影響を及ぼすことがあります。
そんな季節に気を付けたいこと。 

春は、生活環境・気温などの変化によるペットのストレスが生じる季節。
春は、気温の変化や、引っ越しや家族構成が変わったり、生活環境の変化によって、
犬や猫もストレスを感じることがあります。
このような変化により、食料や生活の場を脅かされ、生命の危険を本格的に感じるからと考えられています。 



ストレスのサインをキャッチしたら・・・
強いストレスを受けた犬や猫には、行動の変化だけでなく、体調にも変化が現れます。
なんとなく元気がなくなる、食欲不振、食べ物の嗜好が変化する、嘔吐や下痢をする・・・などの症状、
または広範囲のわたる脱毛も。



犬・猫のストレスのサイン
犬・・・身体の同じ場所を舐め続けたり過剰に舐めたりする、同じ場所を行き来する、自分のしっぽを追いかける。
    無駄な吠え声、くんくん鳴く、攻撃的になる、室内を荒らす、不適切な場所で排泄するなど。
猫・・・身体を過剰に舐める、尿スプレー、肉球の汗をかく、毛を逆立てる、触られるのを拒むなど



ペットのストレス解消
犬はスキンシップと過剰な散歩、または犬用ガム。
猫は1510分おもちゃで遊んであげたり、爪とぎを整えたり、
狭くてすっぽり収まれるプライベートな空間をしつらえてあげるなどのストレス解消を。
基本は愛情を注いであげること。



意外と多い?春先のペット熱中症
春先はまだ暑さに対する身体の準備ができていません。
加えて、春は飼い主の熱中症対策への意識が薄くなりがち。
そのため、特に暑いと感じるような日でなくても、
散歩や運動をしたあとに熱中症を起こしてしまったという例は少なくないそう。
愛犬の留守番にも注意。

直射日光が当たり、閉めきって風通しの悪い室内は、春であっても気温が非常に高くなることがあります。
春の室内でも、熱中症には十分に気を配りましょう。

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