設計の小林です。
先日、映画『天気の子』をビデオで見てビックリしました！
今回はネタバレを含みますので、映画を見られた方に、書かせていただきます。

この映画は昨年7月に公開され、
記録的なヒットとなった新海監督のとても背景が美しくて、素晴らしい映画でしたが、
その後の現実の日本の、特に関東地方の状況が、
あまりにも映画と似てきているので、本当に驚きました！

1. 昨年の夏の雨の多さ。
　 特に東京は昨夏、晴れた日は４日だけだったという事で、ニュースになってました。
2. 次に、台風の（特に関東地方に上陸した）大雨による被害。
3. そして、（映画では、連続的な雨ですが）その後の緊急事態宣言による都市機能のマヒ状態等です。
　 映画ではこれが2年半は続くという設定でした。
  （映画では『それでも大丈夫！力強く生きていこう！』という事で終わっております。）

現在でも、一部報道では、コロナの完全収束にはそのくらいかかるという説もあります。

あまりにも似通った状態になってきているのですが、
やはり、ここはワクチン等の開発も含めて、世界各国とも協力して、
（映画の通りにならないように）1日でも早い、全世界的な完全収束を願っています！