伝統的建築の匠の技が、ユネスコの文化遺産に登録されました!

伝統的建築の匠の技が、ユネスコの文化遺産に登録されました!

伝統的建築の匠の技が、ユネスコの文化遺産に登録されました!

2020年12月20日
テーマ
雑学

設計の小林です。
この度、ユネスコの無形文化遺産に、
『伝統建築工匠の技 木造建築物を受け継ぐための伝統技術』が、登録されました!

大工さん(主に宮大工さん)、左官さんをはじめ、瓦屋根、茅葺屋根、建具、畳 などの
職人さん等、17の職種の方々のその匠の技が、登録されました!

これらの技術の高さは当然の事として、その技術を、古来から現代まで、
継承されてきたことの凄さを、世界中が正式に認めたという事でしょうね!

そして、その技術を、今後も、若い人たちに
継承させていくことの重要性の認識を、世界でも共有しましょうという事でしょう!

今回の登録を契機に、現代やこれからの未来においても、
古い伝統的建築の保存はもちろんの事、
『伝統工法の技術を使った新しい住宅』が、
もっともっと建てられ、技術が伝承されるように、
法律の改正も含めて、そのような環境が整っていくことが重要ですね!

私ももっと勉強が必要です!
伝統木造を愛する皆さんと力を合わせて頑張っていきたいと思っています!

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